凸版印刷 福生市と「包括連携協定」を締結、持続可能な行政運営やスマートシティの推進を目指して

凸版印刷株式会社と福生市は2003年8月1日(火)にデジタル技術等を活用し、地域の一層の活性化および市民サービスの向上に連携して取り組むため「包括連携協定」を締結した。
なお、福生市と凸版印刷の包括連携協定締結は、西多摩地域で初めてになる。
また、同日、福生市役所で協定締結式も行われた。

本協定では(1)持続可能な行政運営に関すること、(2)スマートシティの推進に関すること、(3)行政サービスの広域化の検討に関すること(4)、その他、地域の活性化および市民サービスの向上に関することを連携し、今年度はPRのモデル的な取組と、他市との共同事務運営に係る検討を行う

福生市は、令和4年3月に福生市DX推進プランを策定し、具体的な取組方針の一つとして「BPRの取組の徹底」を掲げており、新たなBPRの創出等を模索する中で、BPOやデジタル技術等に精通している凸版印刷より、「BPRのモデル的な取組」について連携の提案があり、今回の締結に至った。

本協定は、主にデジタル技術等を活用し、次の連携事項について取り組むものになっており、さまざまな分野で同社のもつデジタル技術やノウハウ等を活用することで、一層の地域活性化と市民サービスの向上が期待されている。

本協定を機に福井市では、持続可能な行政運営やスマートシティの推進等を両者で連携して取り組み、一層の地域活性化および市民サービスの向上に努めていく。

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