佐川印刷 おさかな図鑑を愛媛県の子どもたちに読んでもらいたい! 『おさかな図鑑 第2巻』制作のクラウドファンディングに挑戦

愛媛県の佐川印刷株式会社は、 「おさかな図鑑 第2巻」制作のクラウドファンディングを、2月14日~3月31日の期間、READYFORにて行う。

「おさかな図鑑」は、同社が自主出版するフリーペーパー「Eのさかな」で発信している、愛媛の魚食文化に特化した魚の情報を、ひとつの図鑑にまとめたもの。

「Eのさかな」は、2016年から同社が定期発刊している。その内容は、愛媛の魚食文化、魚の生態、漁法や漁獲量、呼び名のいわれや魚にまつわる昔話などの記事が魚種ごとに掲載され、郷土愛に溢れた内容だ。「さかな図鑑」の発行は、この「Eのさかな」の取組みを一過性のものに終わらせず、図鑑として残したいとの思いから始まっている。

「おさかな図鑑 第2巻」の制作は、第1巻同様、愛媛県の図書館に寄贈することを目標に掲げている。実現に向けて、社内設備導入やコストカットなどの社内努力を経て、支援額は前回より少なく、さらに多くの印刷物を制作できる体制にしている。

なお、「Eのさかな おさかな図鑑 第1巻」についてもクラウドファウンディングを2023年2月1日〜3月22日の期間で実施し、132万円(138人)の支援を集め、制作された。加えて、この活動が評価され、愛媛の出版文化振興のため、優れた出版物を顕彰する「第39回愛媛出版文化賞」において奨励賞(第4部門)にも選ばれた。
また第1巻で紹介していない魚種で続刊を望む声も多く寄せられたこともあり、第2巻の発刊に繋がっている。

「おさかな図鑑」発刊の背景として、愛媛県が誇る数々の魚や日本の魚食文化の素晴らしさを発信しなければ、伝わらない。伝わらなければ食べる機会を得られない。それはやがて、日本の魚食文化が衰退に繋がり、近所の漁師さんが減ってしまう。そうしたことに危機感を感じてのことだという。
そのため、「おさかな図鑑」を読んでもらうことで、①子どもたちに魚を知る機会を増やす、②魚の消費量を増やす、③日本の水産自給率を上げる、といった社会課題に貢献したいとしている。

「おさかな図鑑 第2巻」制作のクラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/osakanazukan2
「E のさかな」Webサイト https://www.ehime-e-sakana.com

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