【page2024】オンデオマ 可変印刷物のデータを効率的に作成、クラウド型バリアブルプリントデータ出力システム「JOIN PIC -VARIABLE-」

株式会社オンデオマは、2月14日から16日までの3日間、サンシャインシティコンベンションセンターで開催されるpage2024に出展し、クラウド型バリアブルプリントデータ出力システム「JOIN PIC-VARIABLE-(ジョイン ピーアイシー バリアブル)」を提案する。

「JOIN PIC -VARIABLE-」は、データベース(CSVなど)を読み込み、自動で効果の高い可変印刷物を作成するクラウド型のシステム。データベース入力から面付け出力まで、一連の作業をシンプルな操作で行い、宛名・DM(はがき/挨拶状ほか)、名刺、ナンバリング(チケット/クーポンほか)、POP(プライスカードほか)など、可変データを扱う様々なアイテムに活用できる。クラウド型サービスなので、インターネット環境があればいつでも・どこでも利用できる。1ライセンスで2台まで同時接続が可能なので、属人化の抑制にもつながる。災害時もインターネット環境が復旧できれば事業継続できる。

基本デザインは、Illustrator/InDesignなどで作成したPDFをベースとして貼り込み、その上から可変項目をレイアウトしていく。人名・宛名・アーチテキスト・図形描画など用途に合わせた項目を搭載しており、ルビの位置や敬称有無、多種多様なバーコードの生成など、可変印刷に必要な機能を網羅。柔軟性のある自動組版機能を活用し、煩雑なプログラミングを使わずとも、簡単なルール設定でキレイなレイアウトを自動で組むことができる。

印刷に適した高品質なモリサワ/ヒラギノフォント、400書体以上の利用が可能。UDフォントなどプロ用フォントがなくてもすぐに制作を進められる。
面付け出力はベースとなるPDFデータのアップロードの他、クラウド上で自由に登録・編集ができ、単面・多面(付け合わせ)・串刺し・鏡面など、様々な用途に合わせて設定できる。

「JOIN PIC -VARIABLE-」はデータベースを流し込んだ後も個別編集できる

データベースを流し込んだ後でも、個別編集が可能。やり直し作業などが発生しても、効率的に作業を進められる。個別編集したデータベースは、生成後にダウンロードできる。不正ログインの防止などセキュリティも強化されている。

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