富士ゼロックス プレミアパートナー年次大会を開催でアジア・パシフィックユーザー集う

16の国と地域から90社が集まって日本で開催されたプレミアパートナー
16の国と地域から90社が集まって日本で開催されたプレミアパートナー

ゼロックスおよび富士ゼロックスがグローバルに展開するロイヤルユーザー向けプログラム「プレミアムパートナー」の2019年年次大会およびワークショップが、10月15日から17日の3日間にわたり開催され、アジア・パシフィック圏の16の国と地域から約90社のメンバーが集った。年次大会はヒルトン東京ベイで、ワークショップは神奈川県海老名市にある富士ゼロックスのFuture Edgeで行われ、グローバルな視点からデジタルプリントビジネスに関する最新情報の交換と、相互の交流を深める機会となった。

歓迎のあいさつを述べた山本氏
歓迎のあいさつを述べた山本氏

2日目の16日に開かれた年次大会では、富士ゼロックスによる開会挨拶の後、ホスト国である日本を代表して山本久喜氏(東洋美術印刷)が登壇し、歓迎の挨拶をのべた。

続いて、富士ゼロックス ラフィックコミュニケーションサービス事業本部本部長の木田裕士氏がキーノートスピーチを行い、デジタルトランスフォーメーションによりビジネスを進化させることを提案すると共に、富士ゼロックスではデジタルトランスフォーメーションを支援していくことを改めて表明した。

キーノートスピーチを行った木田本部長
キーノートスピーチを行った木田本部長

プレミアパートナーの第1日目である15日は、「商業印刷」「サービスビューローとビジネスフォーム印刷」「印刷とロジスティクス」に加え、「イノベーション体験ツア」の4つのコースで現地企業視察を行った。視察先となったのは、共進ペイパー&パッケージ(ハコプレ事業部)、東洋美術印刷、ケープリント、東洋紙業、太陽堂印刷所、アイシーエクスプレス、ニューブックの7社。それに加えてイノベーションツアーでは、富士フイルムの先端技術を見ることができるOpen Innovation Hubも訪問した。

3日目のワークショップでは、Future Edge Smart Factoryのデモンストレーションやプレゼンテーションが行われた。

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