ホリゾン スマートソリューションフェア in 船堀を開催、収益拡大への設備投資を提案

ホリゾン・ジャパン株式会社は、1月12日および13日の両日にわたり、東京支社ショールームで「Horizon Smart Solution Fair(HSSF) 2023 in 船堀」を開催した。会期中の両日とも、午後1時15分から補助金セミナーも開催。あらい経営コンサルタント合同会社 の新井輝明氏を招き、「収益拡大のための設備投資のチャンス!」を演題に行われた。

なおHSSF会場には、注目のペラ丁合鞍掛中綴じ製本システム「iCE STITCHLINER Mark Ⅳ」をはじめ、SDGs時代の印刷ビジネスを後押しする紙ファイルメーカー、三方断裁機「iCE TRIMMER HT-300」、無線綴じ機「iCE BINDER BQ-500」、ロボットパレタイズシステム、紙折機「iCE FOLDER AFV-566FKT」などが提案された。

ペラ丁合鞍掛中綴じ製本システム「iCE STITCHLINER Mark Ⅳ」
オフラインでの展示となった紙ファイルメーカー
ロボットパレタイズシステムも実演して紹介

中でも新しい商品として紹介された「iCE STITCHLINER Mark Ⅳ」は、全自動設定により生産性と品質の向上を実現した次世代型中綴じ製本システム。優れた操作性で製本の効率化と製本品質の安定化を実現しており、多様化する市場のニーズに柔軟に対応できる。

紙ファイルメーカーについては、今回のHSSFではオフラインで実演・提案した。型抜き装置・糊付け装置・紙折り機までインラインで接続することで、デジタル印刷後にファイルまでの作製がワンパスで可能となる。
紙ファイルは、プラスチック製クリアファイルに代わる商材として注目されており、企業の ”脱プラ” 対策に貢献するグッズとなる。特に、デジタル印刷の強みであるバリアブル印刷を組み合わせることで、ジャストタイミングなグッズ作りが可能となるため、印刷クライアントに対して付加価値の高い販促グッズ作りを提案できる。

同社は、2月1日~3日まで東京・池袋のサンシャインシティで開催の「page2023」にも出展。コンセプト『現場をもっとスマートに!』をコンセプトに、ワークフローシステム「iCE LiNK」や、中綴じ製本システム「iCE STITCHLINER Mark Ⅳ」、ロボット投入無線綴じシステム(参考出展含め)の他に、ロータリーダイカットシステムも参考出展する。加えて、製本機器との連携や小規模物流搬送に最適なAGVも紹介する。

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