一般社団法人日本印刷産業機械工業会（JPMA／森澤明彦会長）とプリプレス＆デジタルプリンティング機材協議会（プリデジ協／山田周一郎会長）は2027年8月5日から9日までの5日間、東京有明の東京ビックサイト東展示棟でIGAS2027 （国際総合印刷テクノロジー＆ソリューション展）を開催するにあたり、10月29日、出展募集を開始した。同日、機械振興会館で開かれた記者会見で出展要項および開催要項を明らかにした。

IGAS2027は東京ビックサイトの大規模改修に伴い、5年ぶりの開催。テーマに“Touch to Connect ― つながる力、触れる価値 ―”を掲げてプリプレス、プリメディア、印刷、製本、紙工、ラベル、パッケージング、クロスメディア関連の最新の技術、サービス、ソリューションとそれによる新しいビジネス創出を提案し、活発なビジネス交流の場を提供する。

今回は前回も企画したIGAS LIVE TVの内容をさらに充実するほか、パネルディスカッション、見学ツアー、テーマゾーン、IGAS LIVE STUDIOを企画している。IGAS LIVE STUDIOは展示会場にイベントスペースを設けてゲストとの対談や出展企業のアピール等を展開する。

来場者数は新型コロナウイルスのパンデミック前に開催されたIGAS2018規模を目指す。そのため、国内外のプロモーションに力を入れ、これまで以上の情報発信を図る。

【開催概要】

【出展募集要項】