【JAPAN PACK】吉田印刷所 半透明で中身が透けて見える脱プラを実現する包材「グラスパック」を出展

【JAPAN PACK】吉田印刷所 半透明で中身が透けて見える脱プラを実現する包材「グラスパック」を出展

株式会社吉田印刷所は2023年10月3日(火)~6日(金)に開催される「JAPAN PACK 2023」に包材メーカーとして出展し、アパレル業や金融業、製造業などのお客様から包装資材として採用された実績もある、半透明の紙素材であるグラシン紙を活用した包装資材「グラスパックシリーズ」を出展する。

「グラスパックシリーズ」は、半透明で中身が透けて見える「グラシン紙」を使用することで100%紙製でありながら中身が見える包装資材になっている。「グラスパックシリーズ」では、プラスチック由来であるPP(ポリプロピレン)の包装資材から紙由来である環境配慮型の包装資材への置き換えを狙っており、SDGsやプラスチック資源循環促進法(3R+Renewable)に取り組む企業に脱プラスチックを通じて貢献する。

吉田印刷所ブースイメージ

主な展示内容

<グラスパック平袋>
グラスパック平袋は、グラシン紙と紙素材を貼り合わせた軽量の包装材で、紙素材はグラシン紙・クラフト紙・上質紙から選ぶことができる。
グラシン紙を使用した面は半透明になり中に入れたものが見える。
オーダーメイドのアイテムなのでサイズは自由になっている。(最大サイズ・最小サイズの制限あり)
アクセサリーなどの小物や靴下・下着などの衣料品などを入れて店頭で販売する場面や、通販で個別の商品を包装する場面などで使える。

素材のグラシン紙はFSC(R)認証紙になっている。この紙は、国際的なNGOであるFSC(R)の責任ある森林管理や加工・流通の規格に則り認証された紙で、適切に管理された FSC(R)認証林、再生資源およびその他の管理された供給源からの原材料から作られている。(ライセンス番号 FSC(R)-C190744)
ブースでは、ポチ袋サイズから大型タイプは600×430mmのサイズまで展示される。

グラスパック平袋サイズラインナップ一例

<グラスファイル>

グラスファイルは、グラシン紙と紙素材を貼り合わせた軽量の紙ファイル。紙素材はグラシン紙と上質紙の組み合わせまたはグラシン紙とクラフト紙の組み合わせから選ぶことができ、グラシン紙を使用した面は半透明になり、中に入れたパンフレットや資料が見える。
既製品ではA4サイズのパンフレットが入るサイズを販売している。

<グラス平袋(封筒タイプ)>
グラスパック平袋(封筒タイプ)は、グラシン紙と紙素材を貼り合わせた軽量の包装材であり、紙素材はグラシン紙のみのものと、またはグラシン紙とクラフト紙の組み合わせから選ぶことができる。
グラシン紙を使用した面は半透明になり、中に入れたものが見れる。
既製品ではA4サイズのパンフレットが入る角2封筒サイズと、A4サイズのパンフレットを3つ折りにしたものが入る長3封筒サイズを販売している。

グラスパックシリーズの特徴
1. 包材の「脱プラ化」に貢献
2. SDGsの活動に取り組むことで生まれるブランドイメージの向上
3. 紙製なので資源ごみとして処理が可能
4. オリジナルデザインの印刷(名入れ)が可能
5. オリジナルを製造する場合、グラシン紙のみの構成の場合、FSC(R)認証マークが掲載可能
6. 最小55×91mm(名刺サイズ)から最大430×600mmの幅広いサイズに対応

グラスファイル(グラシン紙×上質紙)
グラス平袋 角2封筒サイズ(グラシン紙×クラフト紙)

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