リンテック アニュアルレポートに替わり「リンテック 統合報告書2019」を発行

リンテック 統合報告書2019
リンテック 統合報告書2019

リンテックは、 株主・投資家をはじめとしたステークホルダーに対し、 持続的成長と社会全体のさらなる発展への貢献を目指すリンテックグループについての理解を深めてもらうことを目的に、『統合報告書』(日本語版・英語版)を発行した。

同社では、これまで海外の機関投資家向けに英語版のアニュアルレポートを毎年発行してきたが、国内投資家などからのニーズの高まりを受けて、 今年から日本語版(PDFとe-book形式)も制作。名称も「統合報告書」に改めて、内容の充実を図っている。国際統合報告評議会(IIRC)の「国際統合報告フレームワーク」や経済産業省の「価値協創ガイダンス」に準じ、 業績・財務情報はもとより、同社グループが築き上げてきた研究開発力や人材力、またESGの取り組みなど財務諸表には載らない“見えざる資産”についても紹介している。

「リンテック 統合報告書2019」から
「リンテック 統合報告書2019」から

『統合報告書』の主な掲載内容は、リンテックの価値創造プロセス、社長メッセージ、CFOメッセージ、Special Feature 1 米国子会社の現状と今後、事業戦略、研究開発、Special Feature 2 製品開発の最前線、ESGの取り組み、座談会 社長×独立役員、経営者による説明および分析。

同社では同報告書を通じて、「ステークホルダーの皆様に当社への理解を深めていただき、 建設的な対話による企業価値向上を図ってまいります」とコメントしている。

関連記事

最新記事