MIC　代表・河合氏がチャンネル登録者数300万人超えの人気YouTubeチャンネル「PIVOT」に登場　全国ドラッグストアの54％が採用した販促支援サービスの舞台裏を語る

2025.6.4

MIC株式会社の代表取締役社長・河合克也氏が、登録者数300万人を超える人気YouTubeチャンネル「PIVOT」に出演した。番組では、販促物の共同配送サービス「Co.HUB」が全国ドラッグストアの54％に導入されるまでの軌跡や、業界変革への考え方を語った。なお、同社は５月14日に発表した2025年３月期通期決算において、売上高が過去最高を記録している。

現場起点の発想が販促改革を生んだ

河合氏が出演したのは、PIVOT株式会社の野嶋紗己子氏がMCを務める番組。テーマは「面倒にこそ隠れた価値あり」。
番組では、販促物の共同配送プラットフォーム「Co.HUB」立ち上げのきっかけや、サービスが支持される理由について明かされた。また、創業70年を超える同社がスピード感をもって新規事業を立ち上げてきた背景や、社内カルチャーについても番組内で語られている。
「Co.HUB」は2022年から展開。複数メーカーからの販促物を週次で共同配送することで、物流の効率化とCO2削減を同時に実現。特に販促物の流通量が多いドラッグストアにおいて、その利便性が評価され、２年半で全国の54％の店舗に導入されている。

過去最高の売上高を記録した2025年３月期決算

MICは５月14日に2025年３月期通期決算を発表。売上高は過去最高を記録した。人手不足が深刻化する中、同社は業務のアウトソーシングや効率化を支援する企業として、「アウトソーシング銘柄」や「人手不足解消銘柄」としての評価も高まっている。コンサルティングから物流、クリエイティブ支援までを自社一貫体制で提供する「リテール販促360°フルサービス」の存在が、こうした評価の背景にある。

【番組情報】