KOMORI 東京・大手町に新サテライトオフィス開設 K-Work推進で多様な働き方と人材採用を強化
株式会社小森コーポレーションは、５月20日に東京都千代田区の常盤橋タワー内にサテライトオフィスを新設。対象はKOMORI本体に加え、子会社である株式会社セリアコーポレーションも含まれる。
働き方改革「K-Work」の一環として、都市型ワークスタイルに対応した拠点整備により、人材採用や顧客連携を強化。この拠点は、都心の高いアクセス性を活かし、開発人材の採用強化、多様な働き方の実現、顧客やパートナー企業との協業促進など、複数の戦略的目的を持つ。
移動の合間にも活用できる高効率なワークプレイス
都市型サテライトオフィスとして開設された新拠点には、柔軟な働き方を支える執務スペースや、顧客・パートナー企業との打ち合わせに活用できるコラボレーションエリアが整備されている。また、出張時の移動の合間にも活用しやすい利便性の高いワークスペースとしても機能し、社員の生産性向上や業務の効率化にもつながることが期待されている。
働き方改革「K-Work」の実践拠点として
今回のサテライトオフィス開設は、KOMORIが推進する働き方改革「K-Work」の一環。K-Workは、従業員を最重要資本ととらえ、「従業員感動」の実現を掲げる働き方改革方針。KOMORIは、グローバル対応力の強化やダイバーシティ推進も重視し、戦略的な人材育成を通じて企業価値の持続的向上を目指している。サテライトオフィスはその具体的施策として、多様な働き方を支える制度や環境整備の拡大を象徴するものとなる。