理想科学 端物・小ロット印刷を低コスト、短納期で

理想科学 端物・小ロット印刷を低コスト、短納期で

理想科学工業はpage2016に、印刷から無線綴じ製本まで自動化する高速カラープリンター「ORPHIS EX」、デジタル孔版印刷機「RISOGRAPH ME935」を出展し、「端物印刷」「小ロット印刷」を低コスト・短納期で実現する印刷ソリューションを訴求する。

オルフィスEXシリーズは、速乾性が高く、表面への定着度を向上させた新インクを搭載した。これにより両面プリント時の仕上がりが向上。用紙搬送機構の改良により、薄紙や封筒などの厚い紙を通紙する際の安定性を高めている。出力速度は片面で世界最速の毎分150枚。両面プリントでは毎分75枚の高速出力が可能となっている。

「オルフィスEX9050」は、くるみ製本フィニッシャー、メーリングフィニッシャーを連結。くるみ製本フィニッシャーでは小冊子作成の作業効率、低ランニングコストを、メーリングフィニッシャーでは折加工などのDM作成の効率化を提案する。

「オルフィスEX7250」では大量給排装置による大量出力が注目される。DMや請求書など、バリアブルかつ大量印刷に向けた処理能力が一つの見どころになる。

「RISOGRAPH MEシリーズ」の最上位モデルとなる「リソグラフME935」は、2色プリントが可能で、両面、2色、単色と用途に合わせた切り替えがボタン1つでできる。また、MEシリーズのA3対応機は、内蔵する2本のドラムのうち片側にオプションの「A4ドラム」を使用した際も、原稿に適したサイズのドラムを自動で選択して出力する。両面でも毎分最高100枚(200ページ)の高速処理に対応。さらに用紙をスムーズにガイドする新排紙機構を採用。A4やB5といった小さい用紙サイズの排紙性能を向上し、厚紙や普通紙への設定変更もスムーズにできる。このほか、同機はカラーユニバーサルデザイン認証も取得している。パーツの色やメッセージツールなどが色覚の個人差を問わず、見やすく分かりやすいように配慮した設計となっている。

インクのカラーバリエーションは、大豆油を使用したRISOインクEタイプ基本色17色に加え、カスタムカラー50色をラインナップ。高級感あふれるゴールド印刷で簡単に賞状や招待状などに活用できる「RISOインク ゴールド」も取り揃えている。

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