KOMORI 印刷技術研修プログラム「KOMORI School」の海外現地開催を実施 印刷現場の課題解決やスキル向上につながる実践的な知識・技術を提供

株式会社小森コーポレーション(KOMORI)は5月、印刷現場の人材育成と技術力向上を支援する技術研修プログラム「KOMORI School」の海外現地開催を実施した。

グローバル市場での人材育成ニーズへの対応

印刷業界を取り巻く環境が変化する中、品質や生産性の向上に加え、それらを支える技術人材の育成が世界各地で重要な課題となっている。

KOMORI は、印刷機の提供にとどまらず、ユーザーが設備の性能を最大限に活用し、品質向上や生産性向上を実現できるよう、技術支援や教育活動に取り組んでいる。つくばプラントにあるKGC(小森グラフィックテクノロジーセンター)では、教育プログラムの提供を通じて国内外のユーザーを支援してきた。
KGCは、印刷技術の研究、デモンストレーション、人材育成を担う中核機関。KGCプリンティングカレッジは、印刷教育機関として「明日使える実践的な知識(ナレッジ)を、わかりやすくお伝えする」ことをモットーに、様々なカリキュラムの開発・提供を行っている。新入社員からベテランまで世界各国の受講生を受け入れ、実践的な学びの場として活用されている。

ベトナム初のKOMORI School を実施

KOMORI School は、海外の印刷オペレーターや生産現場責任者を対象に、印刷品質の安定化や生産性向上、設備の適切な維持管理に必要な知識・技能の習得を支援する技術研修プログラム。研修内容は、機械の運用技術や品質管理、メンテナンス、カラーマネジメントなどが体系的に学ぶことができるよう構成されており、現場で直面する課題の解決や印刷品質の安定、生産性向上など、ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズが可能となっている。

同取り組みの一環として2026年5月、ベトナム初のKOMORI Schoolを開催した。ベトナム国内の印刷会社8社から17名が参加し、KGCプリンティングカレッジ講師による実機を使用した技術研修を実施した。
受講者は、品質管理、湿し水管理、インキ管理、カラーマネジメント、生産性向上手法などについて学び、現場課題の解決やスキル向上につながる実践的な知識と技術を習得した。

【KGC センター長 平野正大氏のコメント】
KOMORI は、お客様が設備の性能を最大限に活用し、より高い品質と生産性を実現できるよう、知識や技術を学び続けることが重要と考え、技術教育に力を入れています。今回のKOMORI School の海外開催は、そうした学びの機会をより多くのお客様へ届けるための新たな取り組みです。現場課題の解決に役立つ教育を提供することで、世界各地のお客様の技術力向上を支援してまいります。

◆ KOMORI Schoolイベントレポートは こちら (KOMORI公式サイト)

◆ KGC公式サイトは こちら

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