石田大成社 5月5日に創業100周年、記念プロジェクトがスタート

株式会社石田大成社(京都市中京区/阿部乙彦社長)は今年5月5日、創業100周年の大きな節目を迎える。同社では100周年プロジェクトを企画し、記念式典や社史編纂、社会貢献などを予定している。

同社は大正5年5月5日、活版印刷業として創業。昭和4年に株式会社に改組し、創業者の石田嘉十郎氏が初代社長に就任した。

取引先の業容拡大とともに、札幌から福岡まで拠点を開設。戦後まもなく取り引きが始まった自動車メーカーの海外展開に合わせ、海外にも進出していった。

現在は翻訳、プロモーション、イベントなどにも業容を拡大。印刷メディアに限らず、Webやスマートフォン、デジタルサイネージなどの多メディア展開に着手し、「グローバル・クロスメディア・カンパニー」を標榜している。

100周年プロジェクトでは①国内4地区、海外4都市での記念式典、②社史編纂とビデオ制作、③クライアント・社員への記念品、④記念のモザイクアートの作成、⑤新聞・テレビ・雑誌などでの広報・PR、などを準備、実施している。

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