廣済堂 高校生の軽音コンテスト「スニーカーエイジ」関東大会を初開催

初めて関東で開催されたスニーカーエイジには20校が出場
初めて関東で開催されたスニーカーエイジには20校が出場

「第1回高校軽音楽系クラブコンテストWe are Sneaker Ages スニーカーエイジ関東大会」(以下、スニーカーエイジ)が、1月24日、新宿文化センターで開催された。主催は、廣済堂、廣済堂出版、産経新聞社。

高校生の軽音クラブコンテストであるスニーカーエイジは、すでに関西では36回開催されている歴史があり、軽音楽クラブの中では知られている。その関東大会が、今年始めて行われた。

当日、檀上で演奏を披露したのは、映像による一次審査を経て勝ち残った20校。ただし、スニーカーエイジの大きな特長は、単にクラブバンドの実力を競うコンテストではなく、同じ学校の応援も含めた審査が行われることにある。

応援席は1校あたり40名までと決まっている。各学校の応援団は、それぞれ個性ある応援で、大会全体を盛り上げた。

第1回大会のグランプリに輝いたのは、日本大学第一中学・高等学校のギター部だった。

なお、廣済堂及び廣済堂出版では、単なる印刷関連業務を行う企業というだけでなく、企業としての付加価値創出を目的に文化貢献活動にも着手している。

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