KADOKAWA ミューラー・マルティニのデジタル対応無線とじライン「アレグロ・デジタル」を採用

アレグロ・デジタルの前で笑顔の関係者、 向かって後列左から、カドカワ(株) 川上量生社長、ミューラー・マルティニ ルドルフ・ミューラー会長、(株)KADOKAWA 角川歴彦会長、ミューラー・マルティニ ブルーノ・ミューラーCEO、(株)KADOKAWA 関谷幸一専務、ミューラー・マルティニジャパン 宮崎靖好社長ほか、(株)KADOKAWA 所沢プロジェクトチーム
アレグロ・デジタルの前で笑顔の関係者、
向かって後列左から、カドカワ(株) 川上量生社長、ミューラー・マルティニ ルドルフ・ミューラー会長、(株)KADOKAWA 角川歴彦会長、ミューラー・マルティニ ブルーノ・ミューラーCEO、(株)KADOKAWA 関谷幸一専務、ミューラー・マルティニジャパン 宮崎靖好社長ほか、(株)KADOKAWA 所沢プロジェクトチーム

KADOKAWAが所沢市に建設を予定する新しい製造・物流拠点の製本設備として、ミューラー・マルティニの「アレグロ・デジタル」無線とじ機ラインの採用が決まった。

KADOKAWAは、読者や書店の多様に変化するニーズに応えるべく、製造と物流が一体となった新たな生産システムの構築を進めており、最新性能の生産設備を導入するために、具体的な設備の選定を進めていた。

今般、採用が決定したミューラー・マルティニの「アレグロ」は世界初のモーションコントロール技術を採用した最新鋭の全自動無線とじ機。デジタル印刷への対応を実装した新しいモデル「アレグロ・デジタル」がドイツ・デュッセルドルフ市で5月31日から開催中の印刷機材展「ドルッパ2016」にて発表されている。

6月3日にドルッパ会場を訪れたKADOKAWA取締役会長、角川歴彦氏を始めとする関係者はミューラー・マルティニのグループ会長、ルドルフ・ミューラー氏の歓迎を受け、KADOKAWAの目指す小ロット書籍生産や適量生産を実現するアレグロ・デジタルの新機能「タッチレスワークフロー」を視察した。

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