コダック 働き方改革に対応するクラウドソリューション

コダックジャパンは11月20日、東京都中央区の日本印刷会館で、『KODAK働き方改革セミナー』を開き、働き方改革のための生産システムの施策について、同社のクラウドソリューションを中心に訴求した。

挨拶する藤原社長
挨拶する藤原社長

二部構成で開かれたセミナーでは、コダックジャパンの藤原浩社長の挨拶に続き、バリューマシーンインターナショナルの宮本泰夫副社長が『印刷ワークフローの最新トレンド-変わり始めた環境・変えるべき印刷会社の意識-』を演題に講演。印刷市場規模の推移や顧客ニーズの変化を解説しながら、少子高齢化とIoT/ICT時代の到来という2つの潮流に触れ、IGAS2018のトレンドを挙げながら、印刷関連技術の変化を指摘するとともに、スマートファクトリーを考えるためのポイントとしてワークフローを説明した。

講演するバリューマシーンの宮本氏
講演するバリューマシーンの宮本氏

後半はコダックジャパンのソフトウェア&ソリューション事業部が『クラウドソリューションの現状と将来像』をテーマに、KODAK PRINEGY Cloudソリューションのオートギャンギングや災害復旧バックアップ、インキの使用量を見える化するInk&Plate Usageといった新たなオプションを紹介した。

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