博報堂アイ・スタジオ 今年も東日本大震災被災校支援の「チャリティー年賀状」の支援金を寄付

デザイン教室の様子
デザイン教室の様子

博報堂アイ・スタジオは今年度も、東日本大震災の被災校を支援する「チャリティー年賀状」の取り組みを実施し、この取り組みを通じて集めた1,443,580円を、一般社団法人ウェブベルマーク協会に寄附した。

同チャリティーは、震災が起った2011年から毎年、特に大きな被害を受けた東北の被災校の支援を目的に継続されている。今年度は、これまで続けてきた「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」に加え、被災校である気仙沼市立唐桑中学校(宮城県気仙沼市)の生徒も参加し、「チャリティー年賀状 デザイン教室」を開催した。また、デザイン教室で作られたはがきデザインの作品展を東京と仙台で開催し、チャリティー年賀状の一連の取り組みを通じ支援金を集めた。

今回の支援金1,443,580円は、学生デザインコンテストの優秀作品とデザイン教室で生まれた作品の販売と、作品展で展示されたデザインを元に作成したハンカチの売上金の合計。年賀はがきは、CONNECTIT(東京都千代田区)が運営している「ネットで年賀状」と「スマホで年賀状」で販売された。

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