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【page2020】アグフア “A bridge to the future”をコンセプトに、プリプレスFA・速乾印刷

2020.2.3

アグフアのブースイメージ

アグフアのブースイメージ

日本アグフア・ゲバルトはpage2020に“A bridge to the future”をコンセプトに掲げて出展する。

深刻化する人手不足や資材の高騰など印刷会社を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いている。2019年からは「働き方改革関連法」が順次施行されるなど、製造におけるコスト管理から従業員の労働環境整備など印刷会社が対応すべき経営課題が増加している。アグフアはそうした課題に対し、「徹底的な製造コストの削減」、「一人当たりの生産性の向上」の視点から解決すべく、印刷現場のコスト削減、品質向上を実現する「アズーラ速乾印刷」と一人当たりの生産性を高める「プリプレスのファクトリーオートメーションシステム」を提案する。

【ステージ プレゼン内容】

〈プリプレスのファクトリーオートメーション〉

製造工程の効率化・自動化によって一人当たりの生産性を高めるソリューション。最新のIT技術、ロボット技術を駆使したアグフアの自動化ソリューションは印刷製造コストを大幅に削減しつつ、無駄な業務の排除、重労働の是正の観点から働き方改革の取り組みとしても注目されている。

現在販売台数が急激に伸びて業界で注目を集める最大で2,400版のプレートを一度に装填できるCTP用パレットローダー「エキスパート・ローダー」は、大容量CTP向けローダーとして導入実績も業界№1であり、販売開始から多くのユーザーが効果を認めている。

ステージでは、「エキスパート・ローダー」含めて進化を続けるアグフアの自動化ソリューションを紹介。

〈現場から経営改革するアズーラ速乾印刷〉

16年前に販売開始した業界初のケミカルフリープレート「アズーラ」はユーザーから高い評価を得て、出荷量を伸ばしている。アズーラの独特な砂目構造がもたらす「速乾印刷」は、損紙・パウダーの大幅削減、インキマイレージの大幅な改善などにより、印刷現場の大きな改革を実現。速乾印刷に取り組むユーザーは「印刷現場の意識が変わった」「印刷現場の標準化ができた」「大幅なコスト削減ができた」「クライアントから印刷品質が上がったと評価された」などと評価している。ステージでは実例を交えて、経営者と生産現場が速乾印刷を通じて築き上げた、経営戦略と現場改革を紹介。

〈全国に広がるアポジー・クラウド〉

業界で初めて発表したクラウド型ワークフロー「アポジー・クラウド」は、販売開始から導入が進み、信頼と実績を積み重ねている。導入ユーザーの声を通じて、アグフアの新しいサービスと共にクラウドワークフローが注目される背景を紹介。

 

【主な出展製品】

▽アズーラ=現像レスプレートの独自の技術がもたらす水を絞った速乾印刷は印刷製造コストの削減から品質向上や働き方改革の実現など様々なメリットを生んでいる。アズーラコーナーではユーザーの事例とアズーラの効果を紹介。また、アズーラ速乾印刷に取り組み、「工場の改善で印刷会社全体の変革を目指す」という志を持つユーザーが集まり、速乾印刷の効果を最大化する目的で実施している「工場長サミット」の取り組みも紹介。

▽エキスパート・ローダー=一度に最大2,400版が搭載できるCTPパレットローディングシステム。今までのようにオペレーターによる頻繁な版の装填の必要がなく、無駄な労働力の排除、CTPの長時間無人運転から一人当たりの生産性を高める。頻繁な版の装填の重労働是正や版の梱包の廃棄物減少という観点でも注目されている製品。

▽プレート・トランスポーテーション・システム=CTP出力後のプレートの版曲げから印刷機ごとの振り分けを自動化するシステム。これまで人を介していた作業を自動化することにより版キズや曲げミスなどの人為的ミスをなくす。

▽アドバンス・リモート・サポート=ファクトリーオートメーションシステムによって無人化されたCTPルームをサポートする新サービス。プリプレス設備のコンディションを可視化、故障予兆を検知し、遠隔地よりリモートによって高いレベルのサポートを実現。

▽アポジー11.3=プリプレスの効率化を強力に推進するアポジーの最新バージョンを紹介。自動面付け機能のアポジー・インポーズを大幅に機能強化した。デジタル印刷特有の面付けや、冊子と端物の混在面付けにも対応し、更なる面付け工程の自動化を推進する。

▽アポジー・クラウド=業界初のクラウドワークフロー。プリプレスワークフローのクラウド化によって従来必要であった専用サーバーが不要になり、初期投資を抑え、月額制の中で常に最新バージョンが利用できる。セキュリティレベルの高いクラウドセンターに複数拠点のシステムを一元管理することで、管理の手間を削減するとともに、BCP対策や柔軟性が向上し、働き方改革にも寄与する。

▽アポジー・ドライブ=アポジー・プリプレスと連携可能なクラウド型ファイルストレージサービスを紹介。最新バージョンでは、インターフェース改善、詳細な共有設定、メール通知機能の追加などにより利便性を向上させた。

▽アポジー・ドライブ オートパイロット=「プリプレスのファクトリーオートメーション」を実現するクラウド型の新製品。アポジーの機能拡張ツールで、入稿された様々なファイル情報を読み取り、各社のフローにあわせたファイルの振り分けやデータチェックなどを行う。アポジー・クラウドと連動することで、オペレーションフリーを目指した新たなプリプレス工程の自動化を提供する。

▽スブリマ=導入成功率100%で印刷会社の営業改革を実現する高精細スクリーニング。アグフアが主催している高精細印刷コンテスト「Sublima+コンテスト 2019―2020」の受賞作品をギャラリーで展示。

ワイドフォーマットUVインクジェットソリューション

▽アナプルナ/ジェット・アイ=1台でノベルティや大型サインに対応できる多機能UVインクジェットソリューション「ANAPURNA」シリーズや厚盛、ニス、プライマー機能を搭載した高機能・高生産インクジェット「JETI」シリーズによる印刷サンプルを多数紹介。

▽アサンティ4.0=ワイドフォーマットインクジェットプリンター向けの本格的ワークフローRIPの最新版を紹介。プリフライト、自動マーク配置、自動ネスティング、タイリングなどの機能に加えてカット機との連携機能を強化した。