virtual.drupa開幕! 4月20日から23日まで、世界各国のメーカーがプリントビジネス活性化のヒントを発信

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「virtual.drupa」のトップページから

メッセデュッセルドルフは、4月20日から23日まで、4日間にわたるデジタルイベント「virtual.drupa」を開幕した。同イベントは、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で中止となったdrupa2021に替わるものとして開催されている。

会期中、サイト上では「カンファレンスエリア」「ネットワーキングプラザ」「展示スペース」の3つのエリアを設け、様々な情報の伝達とネットワーク化を促進し、ビジネスを活性化するヒントを提案する。

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トップページでオープニングにあたり歓迎の意を述べるクラウス・ボルザ=シューネマン氏

説明ビデオや Live Web セッションも豊富にあり、展示された製品やサービスに関する詳細情報や情報を得ることができる。訪問者は、出展者や製品などについて、展示スペースのナビゲーションなどを活用して探し出すことができる。また会社名を直接入力して検索したり、製品カテゴリ、国別などから出展企業を探し出すこともできる。

提供している情報についてより詳しく知りたい場合、デジタル名刺またはマッチメイキングを介して出展者と接触できるようになっているなど、様々に情報を獲得できるようになっている。

日本からの出展は、富士フイルム、花王、小森コーポレーション、京セラ・ドキュメントソリューション、日本製図器工業、理想科学工業、東洋紡、そして豊通ケミプラスと三洋化学工業は合同出展。

その他の国からは、ボブスト、ボールドウィン、イーエフアイ、エスコ、グローバルグラフィックスソフトウエア、GMG、ハイデルベルグ、HP(ドイツ)、コダック、コニカミノルタビジネスソリューションズ(ヨーロッパ)、マンローランド、ミマキヨーロッパ、ミューラー・マルティニ、ポーラー、セイコーインスツルメンツ、swissQprint、ザイコン、エックスライトなども出展している。

トップページにある展示スペースのエリアから、社名を検索し、各社のページへ移ると簡単に希望の企業ページを閲覧できる。トップページでは映像を使ってメインメッセージを配信している企業も多い。

「virtual.drupa」 https://virtual.drupa.com/

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