KOMORIグループ セリアエンジニアリング内覧会が盛況

KOMORIグループのPE・精密機器事業を担うセリアコーポレーションは、内覧会「2018 EXPO SERIA」を、セリアエンジニアリング各務原工場で開催した。会場には126社、306人が来場した。

komori内覧会では、モデルチェンジした新製品のPCB向けCCD カメラ付き全自動印刷機(SFA-610CT)のほか、真空コーター、縦型両面スクリーン印刷機を展示。各種消耗資材・機材・製版などの展示に加え、顧客の基幹システムと連携し、生産機械の稼働状況を「見える化」する生産管理システムの提案も行った。

昨今主流となりつつあるロボットを使用した製造ラインに関しては、㈱デンソーウェーブの協力のもと、作業者のすぐ近くに設置できる共存ロボットと人の腕のように動くツインアームロボットを展示した。

会期中に行われた講演会では、3名の講師が「印刷課題に対してSERIA 装置機構および製版/資材による解決提案」をテーマとした講演を行い、総計220人を超える参加者があった。

 

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