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北海道胆振東部地震 印刷業界の被害状況

9月6日に発生した平成30年北海道胆振東部地震では最大震度7を記録し、強い揺れのほか、土砂崩れや液状化などの被害をもたらした。印刷会社が集中する札幌市でも震度6弱を記録した地域があった。

道内の多くの企業は停電により業務が停止した。9月7日夜に通電が再開され、ほとんどの印刷会社が10日から通常営業を始めた模様。数社の印刷会社で、揺れの影響で印刷機等の設備の位置ずれが生じたほか、パソコンの落下やサーバーのダウン等の被害があった。震源地に近い1社は天井が落下し、復旧の目処がたっていない。

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