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ロッテ・凸版印刷・日本HP デジタルパッケージで木下賞を受賞

2018.6.22

lotte_キャッチロッテ・凸版印刷・日本HPの3社は、 ロッテが2017年5月に販売した20周年記念デザインパッケージの「キシリトールガム<Xミント>で、 日本包装技術協会が主催する「第42回木下賞  新規創出部門」を受賞した。

 

木下賞を受賞した同商品は、 キシリトールガム発売20周年を記念して、 羽生結弦、 小松菜奈、 ヤバイTシャツ屋さんら、 多種多様な才能を持つ20代の若者たち20組がデザインしたベースデザインをランダムに組み合わせ、 200万種以上のパッケージデザインを実現したもの。

従来の印刷方法では、デザインごとに版が必要となるため、 多品種のデザインを印刷することは難しいとされてきた。 そのため実現するにあたり、 日本HPの「HP Indigo 20000デジタル印刷機」と、 デザインデータを入力すると自動的に拡大・回転などを繰り返し、 ユニークなデザインを自動生成できる「HP SmartStream Mosaic ソリューション( HP Mosaic ソリューション)」を活用した。加えて、凸版印刷が持つ情報加工技術とフィルムへのデジタル印刷やコンバーティング技術を融合させた「トッパンFPデジタルソリューション」をあわせて活用することで、 軟包装において200万種以上のデザインを印刷したパッケージの製造が可能となった。

日本HPと凸版印刷のデジタル印刷技術を活用した同商品は、 軟包装における新たなマーケティング手法の確立と技術革新性が評価され、 今回の受賞につながった。

 

なお、「木下賞」とは、 公益社団法人日本包装技術協会(JPI)主催による、JPI第2代会長である故木下又三郎氏の包装界に対する多年の功績を記念して設定された表彰事業。包装技術の研究・開発に顕著な業績をあげたものや、 包装の合理化・改善・向上・新規分野創出に顕著な業績をあげたものに与えられる。