コニカミノルタジャパン株式会社は2月14日（水）～16日（金）の3日間、サンシャインシティで開催されるpage2024で「変化に応えるプリントビジネス　～紙とデジタルの共創～」をテーマに、「プリプレス工程から次工程までの生産自動化」、「封筒に印字されたQRコードをリアルタイム検品」、「いままでにないデザイン提案」など様々なソリューションを披露する。

会場ではPRINT SAPIENS、iCE LiNKとシステム連携し、印刷工場における省人化・自動化を図るワークフローシステムを紹介。MISとの連携に加え、AccurioPro Fluxで印刷前工程の自動化と帯掛け処理を展示する。

また、封筒印刷の効率化事例として、大容量封筒フィーダーと連結したAccurioPress C4080を披露。自動品質最適化ユニット「IQ-501」とクラウド型バリアブルソフト「Variable Studio」による検品作業の軽減と確実なバリアブル出力も紹介する。

実機デモンストレーションも随時実施する。会場では、RGB画像出力に最適化したAccurioPress C84hcによる色域の広がりとオンデマンド箔によるメタリック表現で、いままでにないデザインを提案する。。

会期中は各日３日、プレゼンテーション「印刷会社が提案できる『効果が見える紙マーケティング』」を実施する。プレゼンテーションでは、パーソナライズされたダイレクトメールを活用し、問い合わせ数を4.0倍に増やした紙マーケティングの事例をもとに顧客ニーズに合わせた印刷物を提案するためのヒントを紹介する。

同社は「page2024 コニカミノルタ特設サイト」を解説し、出展情報を発信している。
https://bs-offers.konicaminolta.jp/e/466361/ab-seminar-page2024-index-html/n735f/314273805/h/RHc2LXS8vEUf0AvtjtzwH7XPQdFG_bYqtxIgGZB0jfw