ブランディングの最前線から「情報のディテール」に迫る

節目となる第30回では、アートディレクター・グラフィックデザイナーとして活躍する色部義昭氏と木住野彰悟氏を招き、企業や行政のブランディングにおいて「細部」が果たす役割を掘り下げる。テキスト、画像、アイコングラフィーなど、日々の情報発信に含まれる“見え方”や“伝わり方”の設計が、ブランドの信頼性や世界観を形成するという観点から、フォントや情報設計の意義を再確認する機会となる。

デザインと文字の交差点に触れる機会

「モリサワ文字文化フォーラム」は、第一線のクリエイターによる講演を通して、文字とデザインの融合がもたらす創造性と表現の可能性を探求している。今回は「細部」に宿るメッセージ性に焦点を当て、情報設計の重要性を再考する場として注目を集める。

文字文化とブランディングに関心のあるクリエイター、デザイナー、企業広報担当者にとって、学びの多いイベントとなる。

《第30回モリサワ文字文化フォーラム「Design is in the Details ─ デザインは細部に宿る」》開催概要

• 日時：2025年７月24日（木）15:30～18:00（15:00開場）
• 場所：モリサワ 本社４F大会議室（大阪市浪速区敷津東2-6-25）
• 講演者：アートディレクター・グラフィックデザイナー　色部義昭氏、木住野彰悟氏
• 定員：150名（無料・要事前申込）
• 申込URL：https://peatix.com/event/4429144/