共同印刷 守谷工場に新棟建設、軟包装事業を強化へ

共同印刷は4 月1 日、軟包装事業の戦略的拡大のため、生活・産業資材部門の主力工場である守谷第一工場(茨城県守谷市)の新棟建設に着手した。2018年3月に完成予定で、同年4月から稼動を開始する。

守谷第一工場新棟(イメージ)
守谷第一工場新棟(イメージ)

新棟では、FSSC22000の認証の取得を視野に入れた国内最新鋭の生産環境を構築し、顧客に安心・安全な包装材料を提供する体制を強化。また、軟包装の製造工程のひとつであるエージングを自動ラック化して物流効率を向上させるほか、高断熱仕様の外壁やLED 照明の採用などで省エネルギーを推進し、高効率で地球環境に配慮したエコファクトリーを目指す。

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