凸版印刷 深谷工場に100億円を投資、透明バリアフィルムの生産能力2倍へ

凸版印刷は、レトルトなどに使われる透明バリアフィルム「GL BARRIER(ジーエルバリア)」の生産を手がける深谷工場(所在地:埼玉県深谷市)の生産設備を増設し、生産能力の引き上げにより国内外で増加するニーズに対応する。投資額は約100億円で、稼動開始は2018年秋の予定。

今回の投資では深谷工場の透明バリアフィルムの生産設備を増強し、生産能力を約2倍にする。これにより中国やASEAN地域への供給体制を一層強化する。

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