「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2016」の授賞式が12月2日、国立科学博物館で開かれ、今年度の大賞・最優秀賞媒体が発表された。今年度の大賞ははじめて無料誌、有料誌から1 誌ずつ選ばれ、埼玉県の櫻井印刷所発行『kawagoe premium』と長崎県のイーズワークス発行『樂（らく）』が受賞した。また、今年度の観光庁長官賞は広島県のブレイブクリエイト発行『旨い！広島・宮島』に決定。新設したまるごとにっぽん賞は北海道の総合商研発行の『JP01』となった。

【大賞】

・kawagoe premium（株式会社櫻井印刷所／埼玉県）

・樂（らく）（有限会社イーズワークス／長崎県）

【観光庁長官賞】

・旨い！広島・宮島（ブレイブクリエイト／広島県）

【まるごとにっぽん賞】

・JP01（総合商研株式会社／北海道）

【グルメ部門 最優秀賞】

・仙台朝市通信（仙台マーチング委員会／宮城県）

【ライフスタイル部門 最優秀賞】

・いいね！農style（株式会社北海道アルバイト新聞社／北海道）

【コミュニティ部門 最優秀賞】

・茨女（MAYUMI DESIGN／茨城県）

【ビジネスモデル部門 最優秀賞】

・ココロエ愛媛（原印刷株式会社／愛媛県）

【企業誌部門 最優秀賞】

・Cho-co-tto（生活協同組合コープさっぽろ／北海道）

【新創刊部門 最優秀賞】

・KEMONOTE（ケモノート編集部／福岡県）

【海外媒体部門 最優秀賞】

・DACO（Data & Communique Express Co., Ltd.／タイ）

【タブロイド部門 最優秀賞】

・MiSMO（株式会社インクルーブ／神奈川県）

【読者投票部門 第一位】

・耕Life（株式会社こいけやクリエイト／愛知県）

【特別賞】

・Nasse熊本（株式会社サンマーク／熊本県）