コダック ウィル・マンスフィールド氏がProsper 6000Sの可能性を示す

左からコダックの藤原社長、イーストマン・コダック社のウィル・マンスフィールド氏、コダックの河原一郎氏
左からコダックの藤原社長、イーストマン・コダック社のウィル・マンスフィールド氏、コダックの河原一郎氏

コダックは11月29日、東京都品川区の本社で、イーストマン・コダック社のインクジェットプリンティングソリューションのワールドワイドマーケティング(プレス)の責任者であるウィル・マンスフィールド氏の来日に伴い、記者懇談会を開催した。
ウィル・マンスフィールド氏は欧米で導入が進むフルカラーインクジェットプレス「Kodak Prosper 6000プレス」の世界的な導入状況やアプリケーションを紹介すると共に、drupa2016で発表された片面機の「Prosper 6000S プレス」の優位性や市場での販売戦略を解説。パッケージアプリケーションにも対応する同機は、ワールドワイドで伸びしろのあるパッケージ市場で活躍するシステムであることを強調。インラインのフィニッシングソリューションと合わせることで、飲料用紙コップやコピー用紙の包装紙へのバリアブル広告といった特徴的なアプリケーションに対応することを解説した。また、色の安定性、品質の高さをサンプルと共に示した。

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