広島県印刷工業組合と中国印刷機材協議会主催の第12回2016印刷産業夢メッセが、10月14日、15日の両日、広島市中区のKKRホテル広島で開催される。今年のテーマは『「人が真ん中」忘れずに、デジタル活かした「コトづくり」』。
　基調講演1日目は、全印工連の臼田正人会長が「全印工連2025計画解説～印刷産業発展に必要な新たな成長エンジンとは」を演題に講演する。
　2日目は、合同会社おもてなし創造カンパニー代表の矢部輝夫氏が、｢どんな会社でもできる“奇跡の職場”のつくり方」～清掃の会社はこうして最強のチームに変わった～と題して講演する。ソリューションセミナーは新たにニッショウプロが加わる。
　併せて今年の夢メッセでは、若者を含めより多くの人に印刷業界について興味を持ち理解を深めてもらえるよう、新たな企画として、広島県内の大学・専門学校の学生が描いた「広島平和ポスター」15作品を展示する。作品は今夏の「ヒロシマ平和ポスター展」に展示された入選作品。日本グラフィックデザイナー協会広島地区の協力を得て実現した。

【開催概要】
10月14日（金）、15日（土）
KKRホテル広島