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北四国グラビア印刷 FFGS軟包装用UVインクジェットを導入、小ロット対応強化

2016.8.9

MJP20W

MJP20W

食品などのパッケージ製造を手がける株式会社北四国グラビア印刷(香川県観音寺市/奥田拓己社長)は、小ロット・短納期対応の新たな生産機として、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズの軟包装用UVインクジェットプレス『MJP20W』の導入を決定した。

同社では、グラビア印刷で校了後、11日で納品する超短納期プラン『GOLD11』など、自社一貫製造体制を活かしたスピード納品サービスを展開している。今回、さらなる小ロット・短納期対応を実現するため、デジタル印刷機の導入を決断した。数年前から具体的な導入機種の検討を進めてきた。

同社の奥田社長は選定理由に「グラビア印刷は品質の高さを大きな特長としており、お客さまもそれを求めている。印刷方式がデジタルに変わっても同等の品質を維持しなければならない」と印刷品質を挙げる。また、「色数によらず、つねに50m/分を維持できるというのは、生産機として非常に魅力的」と生産性の高さを強調している。

同社は『MJP20W』の導入によって、ニーズの高まっている2,000m以下の小ロットの対応力を強化するとともに、顧客の多様な要望に柔軟に応えるべく、さまざまな活用の可能性を探っていく。