凸版印刷 従業員の食事内容を分析、法人向け健康管理サービス開始

凸版印刷は日本食品成分普及協会と共同で、2016年7月中旬から従業員の食事内容や健診データを分析し、食事の面から糖尿病や慢性腎臓病などの改善への取り組みをサポートする法人向け健康管理サービス「快食番人Manager(かいしょくばんにんマネージャー)」の提供を本格的に開始する。
同サービスは、凸版印刷と日本食品成分普及協会が2015年4月から提供している、大阪大学保健センター 守山敏樹教授の監修のもと開発したスマートフォン向け食事管理アプリ「快食番人」を活用。従業員が「快食番人」に入力した毎日の食事内容を分析・一元管理し、糖尿病や慢性腎臓病などの重症化予防をサポートする。企業はサービスを導入することにより、従業員が「快食番人」に入力した食事内容と健康状態を確認し、食事内容の見直しアドバイスや応援メッセージなどを送信する。また、表やグラフを用いた報告書をPDFで自動作成・出力できる。

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