FFGS drupa以降、UV適性備えた完全無処理版「SUPERIA ZD」を販売開始

機上現像のメカニズム 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズは、drupa2016以降ワールドワイドで順次、オフセット印刷向け省資源ソリューション「FUJIFILM SUPERIA」の新たなラインアップとして、完全無処理サーマルCTPプレート「SUPERIA ZD」を販売開始する。

新製品は富士フイルムの最新のプレート技術を複合的に投入することにより、現行の完全無処理サーマルCTPプレート「SUPERIA ZP」で定評のある機上現像と印刷安定性を維持しつつ、ロングラン印刷適性やUV印刷適性も兼ね備えている。富士フイルムは今後、品質・生産性・環境性・安定性を高いレベルで兼ね備えた「オフセット用CTPの究極形」として、世界各地へ販売を広げていく。砂目の多段構造

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