凸版印刷 小ロット軟包装に最適なトッパンFPデジタルソリューションを開始

凸版印刷は、4月下旬から軟包装分野で小ロット多品種生産に最適なパッケージを提供するトータルソリューション「トッパンFP(Flexible Packaging)デジタルソリューション」の提供を開始する。

同ソリューションは、お菓子や食品、トイレタリーなど軟包装を用いた商品パッケージで、1種固定のデザインだけでなく、地域や季節、可変メッセージなどのバリエーション展開を実現するもの。デジタルプリントを用いることにより、軟包装パッケージの企画・制作・生産、販促プロモーションまでをトータルで支援する。企業は同ソリューションを活用することにより、生活者の多様化するニーズに対応した高付加価値商品の提供が可能になる。本ソリューションの開始に伴い、凸版印刷のパッケージ関連製造子会社であるトッパンパッケージプロダクツの福岡工場(所在地:福岡県古賀市)に、軟包装向けのデジタルプリント設備を導入した。

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