RMGT 四六全判の「RMGT 1130LX」モデルを発表

約50名が参加した内覧会
約50名が参加した内覧会

リョービMHIグラフィックテクノロジー(RMGT)は3月2日、広島県府中市の本社で、新機種「RMGT 1130LX」の内覧会を開催した。内覧会には四六全判のパッケージ機を保有する印刷会社を中心に、全国から約50名が参加した。

RMGT 11シリーズは、1年半前に1号機を市場に投入。昨年のIGAS2015には、RMGT 11シリーズとして外観やカラーを他のサイズと統一して正式に発表した。秋には、表4色、裏4色の両面専用機のタンデムパーフェクターを出荷している。

内覧会では薄厚兼用のLXモデルを発表。6色+チャンバーコーター機のデモンストレーション機は最高機械速度が 15,000枚/時。紙寸法は最大1,130×820mm、最小620×460mmとなっている。 紙厚範囲は0.04~1.0mm。

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