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デザイン書道家「直恵」 クリエイターEXPOでデザイン書道の商品展開を提案

2021.4.30

top_デザイン書道家 直恵 のコピー

デザイン書道家の直恵氏

デザイン書道家の直恵氏(ナオエデザインスタジオ、日本デザイン書道家協会会員)は、4月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催された「クリエイターEXPO」に出展し、「大福帳シリーズ」の題字に使われた書の作品や『心に残る和の年賀状』の作品、オンデマンド印刷機で印刷するデザイン書道などを紹介し、デザイン書道の採用を提案した。

 

直恵さんは千葉市で、デザイン書道家として活躍しており、「デサイン書道は筆文字の良さを生かしながらも、文字を読めることが最も大切です。企業や店舗の名称、商品名、ロゴなどを筆で書いてデザインすることが多いのですが、商品のイメージを変えたり、品格を損なったりしないよう気をつけています。手書き文字には、見た方が文字からイメージを膨らませる力があります。筆文字が持つインパクトを活用し、購買への後押しをしたいです」と説明している。

『大福帳シリーズ』(国宝社)の題字

ペットボトル・缶詰の「筆文字

商品デザインへの筆文字の採用を提案

 

『クリエイターEXPO』展では、株式会社国宝社のオリジナルブランド「国宝堂」の和綴じノート「現代の大福帳」など、直恵さんの書の商品を紹介。また『心に残る和の年賀状 令和丑年版』(インプレスブックス)の年賀状の筆文字をアピールした。

「社名や店名、ロゴなどは独自性や訴求力を求めて筆文字を使うケースが増えてきました。筆文字が活用できる場面はまだまだたくさんあると思います。デザイン書道家として自らも商品への展開も提案していきたいです」と語っている。

 

【デザイン書道家 直恵 NAOE 氏】文庫本の筆文字

◎プロフィール

神奈川県生まれ。1998年文部省認定(現文科省後援)硬筆書写技能検定1級に合格。2005年、二松学舎大学文学部卒業。08年、MACデザインアカデミー修了。08年~16年、中小企業数社の広報、デザイン業務に従事。17年、千葉でフリーランスとして活動開始。18年、『日本のデサイン書道家』(マール社)に掲載。19年、「大福帳シリーズ」(国宝社)の題字を担当。20年、(一社)日本デザイン書道作家協会に入会。『心に残る和の年賀状 令和丑年版』(インプレスブックス)に作品掲載。