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渡辺通商 関西地区アフターサービス充実へ、メーカー直轄のサポートを確立

2020.11.18

渡辺通商㈱(渡辺裕之社長、茨城県那珂市)は、関西地区における同社製品の正規代理店をSDO機工㈱(坂本健社長、大阪市都島区)とし、関西・西日本地区のアフターサービスの充実を図る。これにより繁忙期のカレンダー需要に対応して、渡辺通商のサービスマンとSDO機工が一体となってきめ細かなサポートを行い、メーカー直轄のサービス体制で万全のアフターサービスを提供する。

 

導入後のアフターサービスこそ要

watanabe

カレンダー製本機 Tanzac 520

BC自動丁合機やTanzac520カレンダー製本機、ペーパーリング製本機RBM-420、卓上カレンダー丁合機CCS、卓上型紙製本機RBTなどを提供する封入・封函機メーカーの渡辺通商は、茨城県水戸本社工場、東京都世田谷区池尻に東京本部を持つカレンダー製本機のトップメーカー。現在、循環型社会の高まりからリサイクルしやすいタンザックカレンダー製本機が全国の印刷・製本会社に導入されている。

 

RBM-420_コピー

ペーパーリング製本機RBM-420

紙製短冊で綴じる地球環境にやさしいカレンダー製本機Tanzacは、針金ではなくホットメルトを使用。環境にやさしいカレンダーを求める企業や女性、子供などで支持され、学校、福祉施設、病院などで多く使われている。またノートや教材などカレンダー以外の分野でも環境製本として活用されている。
同社の渡辺裕之社長は、「製本機械は設置してからのアフターサービスが最も重要と考える。従来、水戸本社工場の技術者が全国をサポートしているが、関西地区においては、残念ながら弊社の純正部品を使っていない不正事案が見受けられていた。そこで改めて調査したところ、元社員が部品情報を不正に持ち出していた疑いがあることが判明した。この事案については現在、水戸地裁に提訴している。このためSDO機工を4月1日から正規代理店とし、弊社の技術者と共にお客様の課題を解決するように体制を整えた。その結果、お陰様で全面的にアフターサービスを正規代理店に切り替えて頂き、安心して製本機械をお使い頂ける環境を作ることができた。カレンダー製本機や自動丁合機など製本機は、正規の部品でなければ性能や耐久性、品質が担保できない。安心してお使い頂くためにも、正規代理店からの部品供給や修理に切り替えをお願いしている」とアフターサービスの万全の体制を強調する。

丁合機A28Nのコピー

BC丁合機 A28NE

 

4月1日から正規代理店をSDO機工とすることで、純正部品への切り替えを求めるユーザーのために水戸本社工場からのサービスサポート体制を充実させた。これについて渡辺社長は、「場当たり的な修理は機械の寿命に影響する。他社が純正の部品と同じものを作ることは出来ない」と述べている。

これまで、関西地区のアフタサービスを行ってきた会社が4月1日付けで部品供給、9月15付けで年間保守契約が終了した。それに合わせて、関西ならびに西日本地区ユーザーにおけるメーカー直轄のサポート体制が確立された。

E CSM-320封緘機_40_700mm

封緘機CSM-320

 

【渡辺通商株式会社】

本社 茨城県那珂市豊喰新地141

https://watanabe-tsusho.co.jp/

 

 

 

正規代理店にSDO機工、製本機械サポートで豊富な実績

 

今年4月1日から渡辺通商の正規代理店となったSDO機工は、多くの産業機械の設置、修理、オーバーホール、運転操作のレクチャーや改造の相談など広範囲の業務を行ってきた。渡辺通商の正規代理店となってからは、自動丁合機、タンザック製本機、封緘機、紙製リング製本機の新台機と中古機の販売やアフターサービスを主に行う。
SDO機工の同社の坂本健社長は「これまでタンザックなど数多くの機械修理をこなしてきた。お客様の繁忙期に出来るだけ故障がなく機械を稼働出来る様に事前点検・整備を行なっている。繁忙期の修理では出来る限り急いでお客様のもとへ行き、短時間での正確な修理を心がけている。新規購入、更新の相談、機械のオーバーホール、電装品の改良も承っているので、気軽にご相談頂きたい。また渡辺通商のBCブランドの良さを、より多くのお客様に知って頂きたいと思っている」と語る。同社の拠点は大阪府だが、全国のユーザーのアフターサービスを行う。

【SDO機工株式会社】

大阪府大阪市都島区中野町3-11-15

https://www.sdo-kikou.co.jp/