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日本HP 昇華プリンターを変革する「HP Stitchプリンター」を発表

2019.5.7

HP Inc. (以下、HP)は、高速で正確なカラーマッチングに加え、効率的で 印刷プロセスの簡素化を実現するデジタルテキスタイルプリンター「HP Stitch S プリンタ― (エイチピー スティッチ)」シリーズを発表した。

新製品は「HP Stitch S300 プリンター(64インチ)」、「HP Stitch S500 プリンター (64インチ)」、「HP Stitch S1000 プリンター(126インチ)」の3機種。HPの最新のイノベーションを搭載した新製品は、商業デジタル印刷の普及を加速する。hp_stitch_s300_printer_cap

「HP Stitch S300 プリンター」は、ユーザーによる交換可能なプリントヘッドを初搭載 することで、製品のダウンタイムとサービス費用を削減する。初めて昇華プリンターを使用するプロフェッショナル、プロトタイプ 制作部門、およびプリントプロバイダー向けに最適に設計されている。

「HP Stitch S500 プリンター」は、昇華後の色を予測して再現することで、 プロダクション環境でメディアの無駄を削減する。64インチ幅に対応する多用途 プリンターは、左右対称の2つのCMYKのプリントヘッドと「Optical Media Advance Sensor」 により、高精度で高速の1パスモード印刷を実現する。HP_Stitch S500 キャッチ

「HP Stitch S500 プリンター」は 大量プリントを行う環境に特に適している。主な特長は、大容量インクタンク、大型のロール、および「HP Tension-Sensing  Winder」は、無人印刷を可能にする。またHP サービスとの連携や、クラウドフリートマネジメントツールを活用することで夜間の無人運転も安心して行えるなど、生産工程を合理化する。さらに、「HP Smart Colorツール」による信頼性の高いカラーにより、プリンター間で色の一貫性を保つことが可能なため同一のプリントジョブを複数台で行える。加えて、コスト節約:1200ネイティブdpiのプリントヘッドとHP Smart Nozzle Compensation システムにより、プリントのやり直しやメディアの無駄を回避でき、プリンター前面からメディアを装着し、スピンドルレスのシステムにより設置面積を最大50%削減するなど、コストを節約する。

なおHPは、「HP Stitch S プリンター」シリーズ向けに新たな昇華転写紙も発表した。同用紙は、HPの昇華型インクと「HP Stitch S プリンター」シリーズと一体のシステム として設計、テストされ、卓越したイメージ品質とカラーの一貫性を実現する。