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コダック 遮光技術のKODALUX調光テクノロジーを市場に提供、大判など商業用途で活用可能

2018.12.7

米国イーストマン・コダック社は、KODALUXテクノロジーの提供開始を発表した。KODALUXは、光を調節するために、生地に直接コーティングすることができる新たな領域の調光材料。

 

kodalux-fabricsamples-lightblockingPrecision Fabrics Groupは、大判デジタル印刷用途向けにKODALUX調光テクノロジーを組み合わせることで、「Prepared- For-Print(PFP)ブラックアウト(遮光)生地」を発売する。このKODALUXテクノロジーを利用したPFP生地は、最大幅125インチまでのサイズで供給可能で、直接または間接の昇華プリント技術やインクジェット技術を用いて印刷できる。

 

KODALUXテクノロジーは、卓越した再現性を誇り、裏抜けは起きない。また、現在のブラックアウト技術で一般的なカーボン層を不要化してシンプルなソリューションに置き換え、さまざまな度合いの遮光性能を提供する。KODALUX粒子は、光を調節できるように作られた特許取得済みの微粒子で、これを生地に直接塗布したKODALUX生地コーティングでは、ピンホールの欠陥が一つもない100%のブラックアウトを実現することができる。このKODALUX生地コーティングは、展示標識用のPFP生地のほか、ローラーシェード(日よけ)や高級装飾生地にも塗布することができる。