協和ダンボール 子どもと一緒に楽しめる「ダンボール迷路トール」発売

ダンボール迷路トール
ダンボール迷路トール

ダンボール専門メーカーの協和ダンボールは、小さな子どもだけでなく保護者など大人も一緒に楽しめるダンボール製の大型迷路キット「ダンボール迷路トール」を、自社直販サイト「CASE-BUY-CASE(ケース・バイ・ケース)」(https://www.case-buy-case.com/SHOP/113-201.html)で発売している。
従来品に寄せられた多くのユーザー様の声を反映し、軽くて丈夫なダンボール本来の特性を最大限に活かしながら使い勝手も実現した遊具として、様々なシチュエーションで子どもと大人が一緒に遊べる楽しさを提供する。

「ダンボール迷路トール」は、3タイプあり、価格は税込10万8,900円から。

ダンボール迷路トールの内部
ダンボール迷路トールの内部を自由に駆け回って遊ぶ子供たち

同社では、2012年に、設営スペースに合わせてマス数やレイアウトを調整できる組立式の仮設型迷路ユニット「ダンボール迷路(スタンダード)」を発売しており、これまで公共施設や商業施設、企業のイベント、地域の催事などに導入されてきた。
同製品は、対象は子どものみに限定されていたたため、マスの全高1m、通路高0.85mとごく低めの仕様が特長で、大人の同伴が必要な乳幼児および大人は利用できない構造になっていた。また、一回限りの使用で使い捨てになることへのコスト問題や、ダンボール特有の素っ気ない外観デザインについてなど、様々な指摘や要望が寄せられていた。

そこで「ダンボール迷路トール」では、様々な角度から仕様を見直し、子どもから大人までが一緒に楽しめる機能性と、繰り返しの使用や保管時の省スペース等の使い勝手を実現したアップグレードモデルとなっている。 小さな子供と手をつないで一緒に迷路内を歩くことができるので、安心して遊べるのはもちろん、楽しい時間を共有することで親子のコミュニケーションも深めることができる。

1マスの全高は1.63m、通路高1.48mの設計なので、成人男性が少しかがんで通行できる程度の高さを確保した。薄手だが耐久性のある硬質ダンボール素材と、プラスチック製の連結パーツを採用し、繰り返しの組み立てや解体も可能で、 工具や敷物等の準備が不要。

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