日本HP レンゴーが包装資材向けデジタル印刷機HP PageWide T1190 Pressを導入

日本HPは、レンゴー(大阪市北区)が段ボール分野へのデジタル印刷の本格的な導入に向けて、高速インクジェット輪転印刷機『HP PageWide T1190 Press』の採用を決定したと発表した。

HP PageWide T1190 Pressは世界で最も生産性の高い包装資材向けデジタル印刷機。レンゴーはアジア太平洋および日本地域において同機を初めて導入する。レンゴーは、汎用的な段ボールからグラフィックを多用した美粧段ボール、POPディスプレイまで、幅広い製品を取り扱っており、菓子、食品、飲料、雑貨など、様々な産業の主要ブランドに製品を提供している。1909年創業のレンゴーは、本社を大阪に構え、東アジア全体に工場を展開しており、アジアにおいて最も大規模に段ボール事業を展開している。

HP PageWide T1190 Pressの新しい6色インクシステム、305メートル/分の生産能力、先進的なワークフローソリューション『HP One Package workflow suite』により、レンゴーは業界最新のデジタルプレプリントソリューションをユーザーに提供できるようになる。

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