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ミューラー・第一印刷所 製本ワークフロー&アレグロ無線綴じ機導入へ~スマートファクトリー目指す

2018.7.30

握手を交わす第一印刷所の堀一社長(左)、ミューラー・マルティグループCEOのブルーノ・ミューラー氏

握手を交わす第一印刷所の堀一社長(左)、ミューラー・マルティグループCEOのブルーノ・ミューラー氏

製本機のミューラー・マルティニ ジャパンは7月28日、東京ビッグサイト会議室で、新潟県新潟市の第一印刷所グループのあけぼのに、最新鋭のアレグロ無線綴じ機ラインとコネックス4.0ワークフローシステムを納品すると発表した。

あけぼのは、第一印刷所グループ『D’sNET』の印刷後加工を担う製本・加工会社。2016年9月にプリメーラ中綴じ機を導入するとともに、コネックスインフォで3台の中綴じ機の稼動状況を可視化し、エラー実績から停止要因を割り出して約20%の稼動率向上を果たした。

近年、同社の無線・アジロ綴じの生産実績は3,000部以下が全体の7割で、1,000部以下が3割を占める。アレグロの導入によりセット替え時間の短縮などで小ロットに対応する。同時にコネックス4.0ワークフローにより、中綴じラインと無線綴じ機を統合管理。来年の春から夏にかけて、第一印刷所の経営情報システムとも接続し、受注情報データに基づく自動セット替えなどによりスマートファクトリー化を目指す。