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ザイコン CEOが来日、日本戦略を語る~4月、東京にイノベーションセンター開設

2018.3.9

昨年5月にザイコン社CEOに就任したBENOIT CHATELARD 氏

昨年5月にザイコン社CEOに就任したBENOIT CHATELARD 氏

デジタル印刷機メーカーのザイコン社(ベルギー)CEOのBENOIT CHATELARD氏が来日し、3月9日、都内でインタビューに答えた。

ザイコン社はロール給紙方式の電子写真方式デジタル印刷機メーカー。同社の『Xeikon』は主に商業印刷、ラベル・パッケージ印刷の分野で導入されている。現在、フレキソ印刷ソリューションを中心にパッケージ機材大手のフリントグループのデジタル印刷事業を担い、国内は日本法人のザイコンジャパン株式会社が販売と保守サービスを展開している。

CHATELARD氏は昨年、EFI社から買収したUVインクジェットラベル印刷機事業に触れ、「電子写真方式(トナー)とインクジェット方式の両足で、デジタル印刷のエキスパートとなった」と述べた。また、日本市場については「世界3位の印刷市場で、重要なマーケット」と位置付け、アジア戦略の一環としてロジスティックス拠点の強化等、さらなる資本投下に意欲を示した。

今年4月には、東京都千代田区のザイコンジャパン本社に『イノベーションセンター』を開設。ベルギー、シカゴ、クアラルンプールの『イノベーションセンター』と並び、顧客のデジタル印刷ビジネス拡大の拠点とすることも明らかにした。国内販売の戦略としては「Xeikonに適したマーケットを絞り込み、価値を生み出せる分野に対して訴求していく」と強調した。

(詳細は『月刊プリテックステージ 2018年4月号』に掲載予定)