page2018 印刷パートナーゾーンで多様な提案

2月7日から9日まで開催されているpage2018の展示会において、印刷パートナーゾーンが設けられ、全国各地から印刷・製本関連会社が出展し、様々な提案が行われた。DTP作業などを効率化させるプラグインソフトから、効果的な印刷サービスの提案、アイデア溢れる印刷物制作など、提案内容は多岐にわたった。

プラグインソフトを提案した大日本法令印刷のブースから
プラグインソフトを提案した大日本法令印刷のブースから

制作の効率化させるツールとして、InDesignのブラクインソフトを提案していたのが、大日本法令印刷、旭印刷など。DTP作業において、訂正ヶ所を解りやすく表示することで校正後の確認作業などを効率化させるなど、制作現場を格段に向上させるソフトを提案した。

効果的な印刷物制作の土山印刷や亜細亜印刷、フラットな製本技術で知られる渋谷文泉閣などは、自社の制作の強みを紹介。なかでも、CMYK+オレンジ、グリーンの6色による高精細印刷を強みとしている土山印刷では、効果ある組版デザインと無駄のないカタログ制作を提案した。

東京都製本工業組合のメンバーを中心としたエリアでは、田中紙工、NACAMURA、入船製本工房、菁文堂、大村製本、條原紙工、多田紙工、ウキマ、ロッカなどが出展。折り、綴じなどの技術力を基軸に、各社が得意とする各種後加工を様々な事例も展示して多様な表現力を紹介した。

フォーム印刷工業連合会メンバーも出展。トッパン・フォームズをはじめ、昇寿堂、木万屋商会、イセトー、小林クリエイト、三郷コンピュータ印刷、みさとみらい21が制作事例をもとに提案した。

フォーム印刷技術に、シールなどを組み合わせたオリジナルの印刷物作りを提案した明文舎印刷商事
フォーム印刷技術に、シールなどを組み合わせたオリジナルの印刷物作りを提案した明文舎印刷商事

圧着はがきやDM制作サービスについても、栄光、メイセイプリントなどが提案。そのなかで友野印刷は、宛名印字のアウトソーシングサービスで出展。ほか特化したサービスで出展していたのが、クリアファイルの印刷通販サービスを展開しているクリアファイルのかさまーと、画像コンテンツサービスで出展したジュリアジャパン、在阪フィルムのデータ化サービスを行うサイラン、大判サイズのスキャン専門サービスを紹介した菅原、など。あえてサービス内容を限定して出展していた企業もあり、オンデオマなどは名刺発注に関するサービスをアピールした。

なお、 特徴ある技術とサービスを展開している企業としては、フォーム印刷と特殊な加工技術を組み合わせることでオリジナリティの高い印刷物作りを行っている明文舎印刷商事、顧客先の囲い込みツールとして名刺印刷の発注サイトの仕組みを提案したオーワイシー、フジプラ製ラミネート機を出展したヒサゴなどもあり、多様な内容が揃った。地域の広報誌などをネットで配信するしくみをベースに活動しているジャパンイーブックスも出展しており、事例を通じて活動を紹介した。

なお、印刷パートナーゾーン以外にも、オリジナルのMISソリューションを提案した金羊社、外国語組版・インバウンド対応のデータ制作を行うオレンジ社なども出展していた。

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