印刷業界ニュース ニュープリネット

アトミ 世界1号機「Iridesse Production Press」のオープンハウス開催

2018.1.12

Iridesse Production Pressの世界1号機を導入したアトミ

Iridesse Production Pressの世界1号機を導入したアトミ

アトミ(五十嵐容子社長)は、1月11日、東京都小平市小川東町の本社で、新規導入した富士ゼロックス社製「Iridesse Production Press」のオープンハウスを開催した。

 

Iridesse Production Pressは、業界初の1パス6色プリントエンジンを新開発し、CMYKに加えゴールド、シルバー、クリア、ホワイトの特殊トナーを最大2色まで搭載。CMYKトナーの下に特殊トナーを置く「下刷り」により、オフセット印刷に迫るメタリックカラーなど多彩で高品質・高付加価値の印刷表現を実現している。

6色プリントエンジンを搭載しているIridesse Production Press

6色プリントエンジンを搭載しているIridesse Production Press

 

アトミは、昨年11月16日に世界1号機を導入以降、多彩な色彩と表現の印刷サンプルを製作してきた。オープンハウスでは、こうした製品見本を参加者に提供するとともに、Iridesse Production Pressのゴールド、シルバー、クリア、ホワイト、CMYKの4色トナーを活用した厚紙およびエンボス紙への印刷、PPフィルムのクリアファイル印刷などを披露した。

 

 

内覧会で五十嵐容子社長は、「アトミは高品質・小ロット・多品種を得意とし、常に最先端の技術を導入してきました。当社は今年で創業50周年を迎えますが、常に新しい技術と情報をキャッチし、世界初となる設備と技術を導入して実践してきました。向い風を追い風に、屈辱感を情熱に変えていくことを私のモットーにしています。Iridesse Production Pressに関する情報も、いち早くキャッチして世界1号機を導入しました。昨年11月16日に導入して以来、どういう仕事が出来るのか、高品質のオンデマンドプリンティングを研究してきました。本日は当社の実践を披露し、皆さんと共に新しい市場をチャレンジしていきたい」と内覧会の目的を述べた。

 

内覧会で配布された出力見本。ゴールド、シルバーなどを使ったメタリックカラーが表現できる

内覧会で配布された出力見本。ゴールド、シルバーなどを使ったメタリックカラーが表現できる

なお、オープンハウスでは「Iridesse Production Press」の実演に加えて、無処理CTP、ハイブリッドUV、大判インクジェットプリンターも披露した。