日印産連 新年交歓会で2018年を幕開け

挨拶する山田会長
挨拶する山田会長

日本印刷産業連合会(山田雅義会長)は1月10日、東京都港区のホテルオークラで『2018年新年交歓会』を開催し、新年のスタートを切った。

冒頭、日印産連の山田雅義会長の挨拶、経済産業省商務情報政策局の寺澤達也局長の来賓挨拶に続き、山田会長並びに来賓が登壇して鏡開きを行った。

日本製紙連合会の馬城文雄会長の乾杯の発声で歓談に入り、途中、衆議院議員の海江田万里氏と山田美樹氏の挨拶、第44回技能五輪国際大会アブダビ大会の印刷職種代表選手として活躍

祝辞を述べる経産省の寺澤局長
祝辞を述べる経産省の寺澤局長

した亜細亜印刷の早瀬真夏さんとエキスパートの大塚成二氏が登壇して帰朝報告した。

早瀬選手は「4位という結果で終えた、自分自身悔しい気持ちだが、たくさんの人にサポートや声援をもらえたことに感謝したい。長い人生の中で今回の経験は大きな糧となった。これから印刷業界で一人前の技術者になれるよう努力していく」と述べた。

宴もたけなわで、日印産連10団体会長が登壇し、全日本シール印刷協同組合連合会の田中祐会長の中締めで閉会した。

会員10団体で中締め
会員10団体で中締め
帰朝報告する早瀬選手(左、亜細亜印刷)とエキスパートの大塚氏(亜細亜印刷)
帰朝報告する早瀬選手(左、亜細亜印刷)とエキスパートの大塚氏(亜細亜印刷)

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