凸版印刷 営業支援プラットフォームのWinアプリ提供開始

凸版印刷は、企業向けに得意先への提案・プレゼンテーションを支援するコンテンツ管理・配信プラットフォーム「SalesStation +(セールスステーションプラス)」のWindowsアプリの提供を開始した。
「SalesStation +」 は、自社の製品・サービスのカタログや資料、動画、HTML5などのリッチコンテンツをサーバで管理して、営業担当者などが持つタブレットに対して効率的に配信するサービス。「商品の魅力を十分に伝えられる」「商材ごとに適切な説明を展開できる」「常に最新の資料を閲覧できる」「すべての資料をどこでも取り出せる」プラットフォームとして、これまで数多くの企業に採用されてきた。

これまでは、iPad版のアプリと、その他の端末向けにブラウザ版アプリとして提供してきたが、タブレットに対応したMicrosoft社のOS、Windows 8のリリース以降、最新バージョンであるWindows10の普及に伴い企業でのWindowsタブレットの導入が進んできたことで、Windowsアプリへの対応を要望する声があがっていた。

今回、「SalesStation+」がWindowsアプリに対応することで、Windows PC、タブレットを導入されている企業であればすぐに利用開始が可能となりました。また、Windowsアプリ版を利用することで、タッチデバイスでの操作の改善や、さらに、お気に入り機能や提案フォルダ機能など自分用にコンテンツの整理が可能となり、営業担当者にとってより便利になることが期待できる。

また、ADFSによるシングルサインオンも可能(SAML連携)。Office365等、Microsoft製品との連動がしやすくなる。

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