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リコー 御殿場市と先端技術開発等に係る包括的連携協定を締結

リコーは、静岡県御殿場市と、まちづくりを進展する先端技術開発等に係る連携協定を締結した。

御殿場市とリコーの歴史はすでに30年を超えており、昨年末からは御殿場市と「リコー環境事業開発センター」が共同で、地元の森林から伐採した間伐材を利用する木質バイオマスエネルギーの地産地消モデルをスタートするなど、個別のテーマについて既に連携して取り組んでいる。

左から、御殿場市 志水企画部長、勝又副市長、瀧口副市長、若林市長、 リコー 中村本部長、出口所長、清水室長、中野氏
左から、御殿場市 志水企画部長、勝又副市長、瀧口副市長、若林市長、リコー 中村本部長、出口所長、清水室長、中野氏

今回の連携協定は、御殿場市に位置するリコー環境事業開発センターを中心に開発しているリコーの先進技術を、さらに活発に活用することにより、御殿場市の進めるエコガーデンシティ構想の実現に向けた動きを加速するためのもの。

 エコガーデンシティ構想の実現のために連携する予定の内容は次のとおり。(具体的な内容や詳細は協議の上、その都度決定する)
① 先端技術開発など産業の振興や科学教育の推進に関すること
② 自然環境の保全や環境教育の推進に関すること
③ 再生可能エネルギーの普及や省資源の推進など地球温暖化対策に関すること
④ 景観の改善と緑化の推進に関すること
⑤ 農業振興や農産物の地産地消促進及び販路拡大に関すること
⑥ 観光交流の振興に関すること
⑦ シティプロモーションや移住定住促進に関する

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