博報堂アイ・スタジオ 今年もチャリティー年賀状学生コンテスト実施

博報堂アイ・スタジオは、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の小中学校の復興支援を目的とし、2011年から継続してきた「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」の7回目の作品応募受付を開始した。これまでは学校単位での応募枠のみ募集してきたが、今回から学生個人で応募を受け付ける。

同コンテストでは、「東北の未来につなげる年賀状」をテーマに、2017年10月31日まで、全国の学校および学生を対象に、2018年の年賀はがきのテンプレートデザインを募集する。締切り後、応募作品から優秀作品100点程度を「チャリティー年賀状」として商品化。株式会社CONNECTITが運営する、Webで年賀状の作成から宛名書き、投函までできる「ネットで年賀状」と「スマホで年賀状」に提供し2017年11月中旬から販売される。

同社では一般社団法人ウェブベルマーク協会に、「チャリティー年賀状」の流通枚数に応じ1枚あたり10円を寄附。同協会を通じて東北の被災校に必要な備品、設備、教材などの購入資金に充てる。

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