昌栄印刷 富士ゼロックスの技術活用し高度なデジタルセキュリティサービス

shoei昌栄印刷(大阪府大阪市)は2018年春、富士ゼロックスの一意識別技術「Yoctrace(ヨクトレース)」を活用した高度な真贋判定および認証などの5つのデジタルセキュリティーサービスを開始する。

昌栄印刷は、1907年の創業以来、セキュリティー媒体専門の印刷会社として、偽造・変造防止や真贋判定のための技術を使った媒体印刷に取り組んでいる。同社と富士ゼロックスは2012年1月から、有価証券、証拠証券などを対象とした既存の金融システム向けの偽造防止サービスや、ブランドプロテクションとして用いられているギャランティーカード、およびIDカードの認証サービスを想定した検討を行ってきた。その結果、Yoctraceが商用ベースの真贋判定で極めて高い水準にあることを確認。富士ゼロックスは2017年4月、昌栄印刷に対し、技術のライセンス提供を開始した。

デジタルセキュリティーサービスは以下の通り。

①仮想通貨や地域通貨における紙媒体や非対面での本人確認に関するサービス

②電子証明書の仕組みで発行される納税証明書・支払い証明書等に関するサービス

③有価証券・証拠証券等の証券類に関するサービス

④ブランドプロテクション用の媒体に関するサービス

⑤IDカードシステムにおけるIDの自動認識技術の簡素化、および、既存技術との組み合わせによる高度な偽変造防止に関するサービス

関連記事

最新記事